(Campfire/支援募集中)
三十年ほど前から、私は日本各地を歩きながら、
神社や古墳、街道、集落、海や山といった「倭国の痕跡が残る風景」を、
スケッチという形で記録してきました。
観光地として整えられた場所だけでなく、
地図には名前が残っていても、ほとんど人が訪れなくなった土地。
舗装され、再開発され、やがて忘れられていく景色の中に、
確かに「時間の層」を感じる瞬間がありました。
その積み重ねが、
『菟狭津彦が見た倭国の歴史』という一冊の本になり、
そして今回、取材スケッチ展という形で、
実際の絵として人の目に触れる機会をつくることになりました。
ただ、展示を行うには、
額装、印刷、会場設営、記録保存など、どうしても現実的な費用がかかります。
そこで現在、Campfireにて
「30年かけて集めた『倭国』の風景を、未来に残したい」
というプロジェクトを進めています。
これは単なる展示資金集めではありません。
「個人が記録してきた風景を、どう未来へ渡すのか」
その問いに、実践で答える試みでもあります。
急ぐ必要はありません。
派手な成果を約束するものでもありません。
ただ、時間をかけて集めたものが、
誰かの記憶や思考の中に、静かに残っていく。
そのための、小さな橋を架けたいと思っています。
もし、
・土地の記憶
・時間の重なり
・静かな創作の営み
に、どこか共感するものがあれば、
プロジェクトページを覗いてみてください。
支援という形でなくても、
「こういう活動がある」と知ってもらえるだけで、十分です。
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30年かけて集めた『倭国』の風景を、未来に残したい
30年にわたって日本各地を歩き、神社や古墳、街道や集落など、歴史の痕跡が残る場所をスケッチとして記録してきました。著書「菟狭津彦が見た倭国の歴史」刊行を機に、今回、その記録の一部を「取材スケッチ展」としてまとめ、行橋の地で展示することにしました。

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